先日来年のダイアリーを購入しました。
最近はBindexの週間ダイアリーNo.015を使っています。
https://item.rakuten.co.jp/bookfan/bk-4800535999/
特徴としては
・一日のスケジュール記載欄が縦長で長さがあり、スケジュールを細かく記入しやすい
・土日も平日と同じ大きさのスペースがあり、記入しやすい
(週末はスペースが小さい物が結構多いです)
・毎日のスケジュールの上下に白紙のスペースがあります
・週間の計画を記入する空白スペースがあります
私は毎日の空白スペースにはその日にやらなければならないことを記載しています。
一種のTo Doリストで、それによってPDCAを管理している感じです。
実際毎日どこに行くなどのスケジュール管理はGoogleカレンダーを使っています。
Googleカレンダーは、携帯だけでなく、PC、iPadにも入れてどれでも同じスケジュールが見え、また更新できます。大変便利なのですが、時間ごとまでは管理しずらく、またプレゼン作りなどの作業の計画は入れずらいので、多少面倒ですが、デジタルとアナログの両方を使っています。
将来的には1つで全て管理できると書き忘れがなくなるので良いと思っていますが。
と、ここまで自分の使っているダイアリーをご紹介しましたが、ここからはそれ以外で私が面白いと思った手帳をご紹介したいと思います。
一番下に写真がありますが、船橋の百貨店の書籍売り場へ行った時にダイアリーに個人の名前付きのモノが多かったので、いろいろ調べてみました。
その中で興味深いと思った2点をご紹介したいと思います。
1.陰山手帳
教育者である陰山英男さん監修の手帳です。
特徴は以下の通りです。
・1週間で2ページの週間ダイアリータイプ
・プラス、年間スケジュール、月間スケジュール、プロジェクトスケジュールがある
・Bindex No.015と同じく毎日のスケジュールは縦長で記入しやすい
・週間の計画が書ける
・方眼の空白スペースが多く、いろいろメモできる
・食事の有無と睡眠時間を記入できる
・百ます計算もできる11×11マススペースがある
・陰山コラムがある
今使っているBindexに近いので一番気に入りました。食事や睡眠時間を記入できるなどおじさん向けになっていると思います(笑)。
プロジェクトスケジュールは使えるかなと思いますので自前で作ろうと思っています。
良い物は直ぐにパクりましょう(笑)。
ただ週末が小さいのが残念です。
2.小宮一慶のビジネスマン手帳
経営コンサルタントである小宮一慶さん監修のビジネス手帳です。
至れり尽くせりで以下のようにいろいろなスペースがあります。
全部書くのは大変だと思いますが、確かにこれを毎年やると人生改善するかもしれません。
私には無理かな。。。。
1.過去年表・人生たなおろしノート
2.未来年表
3.今年の目標、年間スケジュール
4.目標と振り返り(マンスリー)
5.週間予定(ウィークリー)
6.To Do
7.経済指標・定点観測
8.今日の気づき・数字
9.個人版バランスシート
10.メモページ
11.読書メモ
この手帳のコンセプトが、中長期的な目標を立てて、それを細かくブレークダウン、それからのPDCAを廻す流れが自然にできるようにという事です。
この中でも、7、8は面白いと思いますし、1も毎年は厳しいですがやることは良いと思います。
最後に、営業コンサルタントの和田裕美さんのダイヤモンドオンラインの記事を以下載せます。
彼女もダイアリーを監修しており、営業件数を記載するスペースを作るなど特徴を出しています。
https://diamond.jp/articles/-/186098
ここでデジタルスケジューラーと企画もの手帳の違いを述べていますが、私も手帳の方は、手書きできる、後で見直せる、このような企画手帳だと思いもしなかったコメントがあってそれらに何かヒントをもらえるという事だと思います。
もう少し、多分引退するまでは手帳(私の場合はリフィールですが)を使い続けると思います。
皆さんはどうですか?
*12月9日追加 陰山手帳のリンク