· 

名刺管理ソフト

私は最近名刺管理ソフト「エイト」を使い始めました。

さすがに名刺が多くなり、アナログで管理するのに限界を感じていました。

 

私は人の名前と顔を覚えるのが苦手なので、会合等があると名刺入れをまるまる持参していました。ただその名刺入れも何冊にもなり、知り合いが携帯で名刺をチェックしているのを見て、ついに導入を決めました。

 

その時に検討したものが以下の2点になります。

1.Wantedly People

https://people.wantedly.com/

こちらは以下のエイト(「早く言ってよ~」で有名なサンサンの個人版)に比べると知名度は低いですが、知り合いが使うのを見ていて使いやすそうだったのでこちらを第一に考えました。

 

2.eight

https://8card.net/

 

上記に書いたように、名刺管理ソフトでは多分一番有名なサンサンの個人版で、使っている人も一番多いと思います。

 

3.両社の対比と私の決断

①名刺スキャン(撮影後のデータ取得)の状態

私の場合、時間的に余裕があるせいもあり、多少スキャンしてデータ取得状況が悪くても自分で修正してしまうので、スキャンの具合はどちらも一緒と判断しました。

 

②つながり

事前に知らなかったのですが、両ソフトとも勝手に繋がってしまいます。

特にWantedly Peopleはフェイスブックと繋がってしまい、フェイスブックと繋がっている人と名刺交換すると告知がきます。

基本的に私はフェイスブックとグーグルに如何に個人情報を取られないかを常に考えているので(笑)、この理由でWantedly Peopleはやめました。

一応まだ口座はありますが。

 

eightももちろん繋がりますが、こちらはeightで名刺を登録した人の中でのつながりなので、またしょうがないかなと。。。。

逆に名刺交換した人が先に自分の名刺を登録して頂いていると自動的にできてますので、こちらサイドでの登録が省略できます。

 

③価格

両方とも無料で使えます。eightはプレミアムサービスがあり、その勧誘が割とうるさいかもしれません。月480年、年間4800円です。

 

④その他の特徴

・Wantedly People

私が見る大きな特徴はデータの出し入れのしやすさだと思います。他の名刺管理ソフトで登録したデータを簡単にインポートすることができます。

逆にWantedly Peopleに登録したデータをCVS形式でエクスポートできるため、エクセル等で加工できPCで使えます。

これは良い機能だと思いますが、反フェイスブック派なので。。。

 

・eight

こちらはこの会社が自分たちを名刺を使ったSNSと言っているだけあってそのように作られています。PCでログインすると以下のような画面となり、登録した人の色々な情報がフェイスブックのように見ることができます(笑)。

 

割と使いやすいので、年4800円ならプレミアムサービスにしても良いかなと思っています。大変値つけですね。

eightのPC画面
eightのPCでのログイン後の画面です。SNSぽくなっており、つながった人の情報を見ることができます。FBぽいですよね

 

私の様な個人事業主でもこのようなITツールを使った業務の効率化は大変役に立つと思います。

ですので、少人数といえども複数の方が働いている中小企業様でもこのようなITツールの導入はさらに業務の効率化に役立つと思いますので、導入を検討してみて下さい。

 

他のITツールについても随時ご紹介していきたいと思います。