私が眼鏡業界にいた時に大変お世話になった三工光学さんがこの度クラウドファンディングを使って、コロナ後の新生活に適したチタン製タッチレスフックの販売を始めました。
サイバーエージェントのクラウドファンディングで、多くのカテゴリーで調達資金額がNo.1になっている「Makuake」にて資金支援を依頼しています。
https://www.makuake.com/project/optioo/
調達希望額がそんなに大きくないので(30万円)、既に希望額の150%まで集まっていますが、やはり集まるにはそれなりのノウハウが見受けられます。
1.製品説明だけではない、購入支援させたくなるストーリー展開
開発の背景、開発での苦労話、商品の使い方、使うシーンの説明をきれいな写真を使って分かりやすく説明してくれています。
多分このようなストーリー作成になれているライターさんが記事を作っていると思うので、大変参考になりますね。
また、ジャパネットタカタばりに、今いくら支援されていますと出ていますので、私もしなきゃと思わされますよね(笑)。
2.フォローのメールマガジン
一度購入支援するとそこで終わりといった感じがしますが、Makuakeでは違います。
毎日メールマガジンで、この商品がいかに開発されたかなどのストーリーを送ってきてくれます。
毎日はちょっと多すぎるかなと思いますが(笑)、これぐらいしつこくすれば友人、知人に紹介したくなるかもしれません。
これまで蓄積したデータを使っていろいろ試行錯誤してみて、このように購入支援してくれた人にメールマガジンをしつこく送ることにより紹介率が高くなることが証明されたのだと思います。
これからは、売った後のフォローを大切にして、リピート購入だけではなく、ブランド、会社のファンになってもらう工夫が必要だと思います。
そうすれば、今回のコロナ禍のような状況でもファンからの支援は途切れないと思います。
対面販売、営業に代わる新しいコミュニケーションスタイルの構築を進めていきましょう。
以下、しつこいメールマガジンの第一弾です(笑)。