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小規模事業者持続化補助金第11回採択者発表<補助金速報>

 本日第11回の小規模事業者持続化補助金の採択者が発表されました。

 申請者数は11,020者、採択者数は6,498者、採択率は58.9%となりました。以下の表を見て頂くと分かるように、前回よりも少し申請者数が増えた分、採択率が再度50%台に落ちています。

 

 以下から商工会地区、商工会議所地区の採択者がご覧いただけます。

 商工会:    https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/doc/saitaku/11/%E4%BB%A4%E5%92%8C%E5%85%83%E5%B9%B4%E8%A3%9C%E6%AD%A3%E4%B8%80%E8%88%AC%E5%9E%8B%E6%8E%A1%E6%8A%9E%E8%80%85%E4%B8%80%E8%A6%A711.pdf

 商工会議所:https://r3.jizokukahojokin.info/saitaku.php

 

 商工会地区の千葉県の採択者数が39者とライバルである(笑)埼玉県の半分以下になってしまっています。

 これは何かありそうですね(笑)・・・・

 

 ちなみに、私は今回2者ご支援して、1者採択されました。不採択だった事業者様には誠に申し訳ありませんが、もしからしたら書類不備かも知れませんので明日チェックします。

 

 小規模事業者持続化補助金は実績報告(様式8)提出の一年後に「事業効果および賃金引上げ等状況報告(様式14)」を提出することになっています。採択後に再度小規模事業者持続化補助金を申請する時に過去の採択結果との違いを記載しますが、その時に実績報告書(様式8)、さらに1年過ぎていれば「事業効果および賃金引上げ等状況報告(様式14)」を添付しないと書類不備で審査までいかずに不採択になってしまいます。

 

 一般型は商工会、商工会議所がこれまで通り窓口になってくれるので教えてくれると思いますが、コロナ特別型や低感染リスク型ビジネス枠は商工団体と通さずに申請している可能性もあります。その場合はまったく気づかずに再度申請して書類不備になっている可能性があります。

 これから再度申請を検討されている方は過去の書類がどうなっているか必ずチェックしてみてください。