今週は、私がいつもメールマガジンを読ませて頂いている「竹内謙礼の「ボカン」と売れるネット通信講座」さんに凄く役に立つ興味深い記事があったのでご紹介させて頂きます。ウェブサイトは以下からご覧いただけます。
この方はECサイトの販促の専門家で、日経MJにコラムを持っているので、そこから調べてメールマガジンを読ませて頂いています。
書きっぷりは大変面白く、また家族ネタが多いのですが、大変耳に痛いコメントが多く、私も参考にさせて頂いています。データに基づき助言をしながら、たまに根性論も入れてきます。私もそのやり方なのでかなり同意できるところが多いです。
今回の記事は、売上が下がった時にどうするかということを問いかけています。どうして売上が下がったのかを分析して、課題を見つけて、それを一つずつ解決していくといった教科書的な方法ではなく、「もがけ」と言っています(笑)。
私も賛成で、もちろん現状分析はしなければなりませんが、最後は「行動力」の違いになると思います。その時に何をしたら良いかがわからないのであれば、以下の10項目をやってみたらどうですかという提案です。多くの場合このうち2~3個しか取り組まない人がほとんどと言ってますが、私もそうだと思います。
私はいつも業績が悪い時に忙しいことで満足している社長が多いと文句を言っていますが、それは通常業務に逃げ込むからです。通常業務を継続してきて業績が悪くなったのだから新しい事に取り組むことが必要だと思います。
以下の10項目は直ぐに出来る事だけですが、やれるかはまた別だと思います。でも変なプライドは捨てて、行動することが大切だと思います。ただ、単にやるのではなく、一つずつ結果を分析して、どれが役に立ったか、どれが役に立たなかったの判断は必要ですが。
①知人や取引先、社員に商品を売りに行く。
②優良顧客にお客を紹介してもらうキャンペーンを展開する。
③プレスリリースを配信して、メディアに取り上げてもらう。
④チラシをポスティングして地域のお客に来店してもらう。
⑤人気店とコラボ企画を実施して、お客を回してもらう。
⑥ヤフオクやメルカリなどの個人売買で商品を売る。
⑦既存客に緊急DMを送付して集客する。
⑧飛び込み営業をする。
⑨朝市や夕市の時間限定のイベントを開催する。
⑩プレゼント企画を開催して店舗に誘客する。
皆さんはできそうでしょうか?