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ものづくり補助金申請対象者変更による注意点<補助金速報>

 7月25日にものづくり補助金21次締切の公募要領が発表されましたが、その中で大きな変更があったのでご紹介します。

 ただし、20次の公募要領と21次の公募要領を比べても違いが分からなかったので、逆になんでいままでOKだったのが不明です。。。。

 

 公募要領を見ているだけでは分からなかったのですが、「概要版」のP8(下写真の上)と「よくあるご質問」のP8(下写真の下)にあるように、21次公募から従業員が0人の場合は申請できませんとなっています。

 

 これでものづくり補助金や新事業進出補助金など高額な補助金では従業員がいないと申請できなくなりました。国として中小企業にも成長してほしいという戦略がありますし、私もその方が良いと思います。

 

 

 この件でもう一つ注意していただきたいのは、専従者はこれらの補助金でいう従業員には含まれません。そのため、専従者がいても申請できませんので、ご注意ください。

 

 

 ますます申請要件や申請方法が複雑になってきていますので、もし申請されたいと思っている方は地元の商工団体やメインバンクへお問い合わせされるのが良いと思います。

 もちろん当社でもお問い合わせには対応させていただきますので、ご質問等ありましたら是非お問い合わせください。