昨日中小企業省力化補助金(一般型)第2回締切の採択者が発表されました。
https://shoryokuka.smrj.go.jp/ippan/grant_adoption/
申請者数は1,160者、採択者数が707者、採択率は60.9%でした。
第1回目と比較して申請者数が結構減っていますが、流石に前回の採択者率は高すぎたのか今回は少し落ちています。それでも60%を超えていますので、他の補助金の採択率が30%代が多い中、高い水準を維持してくれました。
第3回目の締め切り日は知らないうちに今月の29日(金)と発表されており(笑)、第1回目から立て続けに締切日が設定されています。これはカタログ型が全く申請が無いという事の表れのようが気がしますがどうでしょうか(笑)。
https://shoryokuka.smrj.go.jp/ippan/schedule/
さすがに第3回目は申請者数が増え、採択率は60%は割ると思うので、もし省力化のための設備投資を検討されている方は早めの申請をご検討されてみてはどうでしょうか。

今回も申請者の分析がされていますが、第1回目と大きく傾向は変わってはいないと思います。
ただ、採択者規模の分布が前回は21~30名が一番多かったのが今回は6~10名が一番多くなり、規模が小さくなっています。
大きな規模の企業が既に採択されて小さな規模の事業者が採択されているのか、申請者自体の規模が小規模化しているのか、小規模事業者が良い企画を出しているのか。。。。どちらにしてもこの補助金が余り注目されていないという事ですかね(笑)。

もう一つ、都道府県別での傾向も変わっていませんが、千葉県の採択者割合は前回の2.3%から1.8%へ落ちています。
千葉県の事業者様頑張りましょう!!
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