今週も帝国データバンクの資料からになります。
ブログ表題にあるようにトランプ関税の影響があるかどうかになります。資料は以下からご覧いただけます。
https://www.tdb.co.jp/report/economic/20251125-trump-tariffs202510/
以下の円グラフを見て頂くと分かるように、5%未満の「軽微な減益を見込んでいる」企業が18.3%、5~10%程度の「やや減益を見込んでいる」企業が12.1%、10%以上の「大きな減益を見込んでいる」企業が3.0%となり、全体の33.4%が影響があるとしています。
また「影響はないと見込んでいる」企業は31.5%、影響が「分からない」とする企業(34.4%)も3割台となり、企業の見解は、「影響なし」「減益」「不明」の3つが均等に分かれる結果となったとのこと。
このアンケートの回答者の85%が中小企業なので影響が無い企業が思ったより多く、このような結果になったのだと思います。
業界別ですと、『製造』が42.9%と唯一4割を超え、なかでも特に、自動車に関連する「輸送用機械・器具製造」は55.2%と、過半数の企業が減益を想定していたとのこと。以下、『運輸・倉庫』が37.6%、『卸売』が37.0%で続き、他方、『金融』(19.5%)は2割を下回り、業界間で濃淡が表れたとしています。
やはり今回一番割を食ったのが製造業で、大手メーカーの下請け会社が中小企業の中でも一番大変という状況が見れますね。
一般消費者向けの飲食店やサービス業などは直接的に被害は無いかもしれませんが、近くに車のメーカーや販売店があれれば飲食に来る回数が減るなどどこかで影響があるかもしれません。
新聞やネットニュースなどを見て、世界の状況、日本全体の状況、そして自社のある地域の状況について広く情報を取得するようにしていくと、将来の予測の可能性が高くなると思います!!
