今年もシニア女性向け通販会社のハルメクからこの冬から来年のシニアのトレンドが発表されました。
以下からご覧いただけます。シニア向けという事もあり、ビックリするぐらい大きなフォントで書かれています(笑)。
https://www.halmek-holdings.co.jp/news/press/2025/eewehwe-1u84/
全体的な流れとしては、全世帯で節約傾向が続く中、シニア世代では自分に対して時間とお金を使っているとしています。そのため、空いた時間で新しいことを習ったり、新しいことをしようとする傾向にあるとのこと。
残念ながら私もシニア世代なのですが(笑)、時間はたっぷりあるのでその時間をどう使うかがポイントという事ですね。
以下はプレスリリースからの抜粋です。
1.「イマ活」
シニアの間で「豪華クルーズ」「ちょっと上質なランチ」など、自分を喜ばせる体験に人気が集中しています。ハルメクのイベントでは、「オペラ鑑賞」「大相撲観戦」など、12万円を超えるプレミアムチケットが即完売しました。高額でも「元気なうちに、今を楽しもう」と、自分の心を満足させるため、価値ある“コト”に時間とお金を使う動きが広がっています。
2.「ご自愛消費」
節約疲れからのリバウンドもあり、「理由があるなら高くても納得して上質なものを買いたい」「頑張った自分をいたわりたい」と、心身のゆとりを取り戻す動きが出てきました。経験を積んだ世代は、「自分に似合う」「長く使える」といった基準が明確で、数多くのアイテムを持つより「価値のある一着」を選択します。10万円超のハルメクのカシミヤコートが支持されるのも、素材や縫製など、確かな根拠があるから。また、快眠や健康という価値を実感できるリカバリーウェアや姿勢サポート製品など“自分をいたわる”アイテムのニーズも上昇しました。自分のための納得できる消費は、今後も続いていくと予想しています。
3.「 戦力シニア」
「おてつたび(リゾートワーク)」「タイミー(スポットワーク)」など、仕事が暮らしや趣味の一部として溶け込み、場所や時間に縛られない自由な働き方が拡大しています。50代以上が旅行や地域活動を通じて働く姿は、従来の「再雇用」や「副業」と異なり、仕事そのものが余生の生き方の一部となっています。経験豊かな世代が「もう一度自分の好奇心で働く」「今だからこそ、やってみたい」と好きで始めたことが、いつの間にか周囲に影響を与え、気づけば“戦力”として頼られる存在になっています。
4.「 再点火メイク」
「今を生きる私に似合う」を美容に求める動きが拡大しています。自分の魅力を更新するため、時間を費やす潮流に合わせたシニア向けの美容教室の出現、50代以上の美容系YouTuberの増加、高市早苗首相のメイクが変わったことが話題になるなど、大人世代のロールモデルが洗練を示しています。時代に合わせ、「自分の個性を引き出す武器」としてメイクを捉える動きはこれからも広がっていくと予想しています。
5.「ならわし卒業」
若者文化の「キャンセル界隈」が社会規範への拒否や苦労することへの放棄だとすれば、シニアのキャンセルは、自分を取り戻すための手放しです。生きかた上手研究所の調査では、「年賀状じまい」「墓じまい」「お中元・歳暮じまい」が進んでいることが明らかになりました。「●●じまい」により、過去の形式に縛られず、自分らしい関係性や生きかたを再構築する行為が広がっています。
ハルメクのターゲットは時間だけでなく、お金もあるシニアなので個人的には1と2は全く参考にならないのですが(笑)、シニア層をターゲットとしている事業者様は是非参考にしてください。
次回は2026年、本年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。
皆さま、来年の良いお年をお迎えください!
