個人事業主の昨年度の確定申告の締切日が3月16日(月)に迫っていますが、皆さん、順調に進んでいますか(笑)、もしくはもう終了しましたか?
私は元々そんなに凄い量ではないので、3月2日(月)に無事終了しました。ただ、本当は前日に終わらせるつもりでしたが、ICカードリーダーが新しいノートパソコンで使えず(Windows11非対応)、新しいICカードリーダーを購入しなくてはならなくなったので予定より一日遅れました。でも無事終わって良かったです。
申告締め切り日が来週の月曜日に迫っての話題としては遅すぎるのですが(笑)、YouTubeでご紹介したい番組を見たので今週ご紹介させていただきます。
私の登録チャンネルの一つである「古田土会計グループ」さんからになります。5本シリーズなのですが、以下の画像をクリックしてもらうと1本目がみれるので、そこから残りの4本を見てみてください。
内容としては、本当に役に立つ節税の話になります。
無駄な節税を紹介する番組はたくさんありますが、ほとんどが無駄にお金を使って納税金額を減らしましょうというものです。そうするとこの番組で話しているように納税金額は減りますが、会社からの出金も増えるため、最終的に会社に残るお金は減ってしまい、本末転倒となります。
会社の究極の目的は事業の継続になりますので、会社の中に現金を残していく必要があります。そのため出金がない、もしくは将来の入金を望める5つの節税方法を紹介してくれています。
まず、①お金の支出がない節税方法です。
例としては、不良在庫の処分をあげています。商品廃棄損などの勘定科目で費用として落とし、不良在庫を無くしながら、その期の納税金額を減らすことが出来ます。こちらは、まずどうやっても売れないことの確認と不良在庫を処分した証拠を残すことが必要になるので顧問税理士さんなどと相談して進めていってください。
次に、②お金の支出がある&貯蓄性がある節税方法です。
例としては、倒産防止共済になります。割と有名なのでご存じの方も多いと思いますが、経費処理ができるのと、これを基に借り入れが可能なので、重宝する制度だと思います。ただし、戻ってきたときは税金が掛かるので、こちらも税理士さんなどにご相談ください。
3つ目は、③お金の支出がある&会社を維持していくために必要な節税方法です。
例としては30万円未満の少額減価償却資産の購入をあげています。経費を使って納税を減らすパターンですが、無駄なものではなく本当に必要なものだけ購入するようにしましょう。また単に購入するだけではダメで、キチンとその期に使用を開始することが必要です。
また、もう一つの例として、修繕費をあげています。こちらも必ず必要なものだけを行う事と、内容によっては減価償却対象になってしまいますので、ご注意ください。
4つ目は、④お金の支出がある&将来の収益に貢献する節税方法になります。
こちらの例としては広告宣伝をあげてています。ただし、広告はその期に終了したもの、チラシなどは配布が終了したものが対象になりますので注意してください。またウェブサイトやECサイトに関しては、減価償却資産になる場合が多いのでご注意ください。
最後は、⑤お金の支出がある&利益の還元になります。
こちらの例としては、決算賞与つまり従業員さんへの賞与をあげています。その期の中にいくら支払うという通知をして、決算終了後1か月以内に各人に振り込みが必要とのことなので、こちらも税理士さんにご相談ください。
やはり、ポイントは決算や確定申告直前になってこのような選択肢を考えるのではなく、毎月きちんと売上と利益を把握して、決算ぎりぎりになる前に今期はどうしようかと計画を立てて実行することが必要だと思います。
当社にても資金繰りのご支援をしていますので、ご興味のある方は是非ご相談ください。

